【わかりやすい】今日は何の日?

365日の記念日をわかりやすく紹介します

【12月12日】漢字の日

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12月12日は「漢字の日」です。「漢字の日」に関係するトピックスを紹介します。朝礼やその日のネタにでもなれば幸いです。

 

漢字の日

1995年(平成7年)に財団法人日本漢字能力検定協会が制定しました。12月12日である理由は、「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)と読む語呂合わせから制定されました。記念日にされた目的は、漢字への関心・理解を深めると同時に、日本文化への認識を深める日としています。1995年(平成7年)から12月12日には、一年の世相を表す漢字一字を全国から募集し、最も応募数の多い漢字を「漢字の日」にちなんで、京都の清水寺で、貫主である森清範(もりせいはん)さんが大きな筆で漢字一字を発表しています。そして、一年の出来事を清めるとともに、新年が明るい年になることを願い、清水寺で奉納の儀式が行われます。

 

歴代の「今年の漢字」

2017年

(ホク/きた・にげる・そむく)

北朝鮮ミサイル発射・核実験、九州北部豪雨

この年は北朝鮮による度重なるミサイル発射と核実験が行われた年で、緊張の高まった年でした。全国瞬時警報システム(Jアラート)という言葉も広まり、北朝鮮への経済制裁が加速された年でした。また、この年は豪雨による災害が多く、とくに7月5日から6日に九州北部では、総降水量が500ミリを超える記録的な豪雨となり、福岡、大分の両県で大きな被害が出ました。

 

2016年

(キン・コン/かね・かな・こがね)

リオ五輪、政治と金(カネ)問題

リオ五輪ではレスリングの伊調馨選手や体操の内村航平選手をはじめ、日本人選手の「金」メダルラッシュで、日本中が感動と興奮に包まれたました。また、舛添要一・前東京都知事による政治資金私的流用疑惑や、築地市場移転問題の混迷化、東京オリンピックの開催費が当初の想定を大幅に上回るなど、政治とカネの問題による政治不信が高まりました。

 

2015年

安全保障関連法案、世界で頻発するテロ事件や異常気象などの不安、建築偽装問題やメーカーの不正発覚

安倍政権下において安保法案の採否をめぐり国論が二分。賛成派も反対派も国会周辺や各地でデモや集会を実施され、採決に国民の関心が高まった年でした。また、イスラム過激派組織による邦人人質事件、パリで起きた同時多発テロなど、世界中で人々の安全が脅かされる事態が続いたり、異常気象により世界各地で災害が起こるなど、人々が不安になるような出来事がたくさん起こりました。それから、マンションの杭打偽装事件や海外自動車メーカーの排ガス規制違反、ワクチン製造にかかる不正など、暮らしに密着したものの安全性を揺るがす事件が続きました。

2014年

消費税率の引上、「税」に関わる政治と金の問題

4月1日の消費税の増税を前に、日常生活に欠かせない消費財の買いだめや高額商品の駆け込み消費が増加しました。日用品や電車・バス・タクシー運賃、電気・ガス・水道など公共料金も実質値上がりし、家計への負担が増加して、国民生活に大きく影響されることになりました。また、税金の有効な使い方を決める側であるはずの国会議員や県議会議員による“政治と金”問題が頻発した年でした。

 

2013年

人とのつながりの「輪」を感じた1年

2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催決定、富士山の世界文化遺産登録決定、サッカーFIFAワールドカップ2014に日本代表出場決定、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本シリーズ初優勝、また、台風や竜巻、集中豪雨による洪水など自然災害で多くの支援の「輪」が広がり、人とのつながりの「輪」を感じた1年でありました。

 

2012年

金環日食、金字塔、政治・経済での金の問題

この年は932年ぶりに日本の広範囲で金環日食が観測されました。また、数多くの金字塔が打ち立てられました。東京スカイツリーの開業、レスリング吉田選手が国民栄誉賞を受賞、iPS細胞の研究で山中教授がノーベル賞を受賞などがありました。それから、政治や経済がらみでは、年金資産運用に関連した詐欺事件、生活保護費の不正受給、東日本大震災の復興予算の使途問題がありました。

 

2011年

東日本大震災、ニュージーランド震災、なでしこジャパンのワールドカップ優勝

この年は未曽有の災害が起きた年でした。東日本大震災や台風による大雨被害、海外では、ニュージーランド地震、タイ洪水などが発生して、大規模な災害の経験から家族や仲間など身近でかけがえのない人、地域社会、さらに国境を越えた地球規模の人間同士の「絆」が注目されました。また、女子サッカーのワールドカップで優勝したなでしこジャパンのチームにおける「絆」に日本中が勇気づけられました。

 

2010年

記録的猛暑、チリ鉱山のトンネル内落盤事故

この年は猛暑日が続き30年に1度の異常気象とされました。全国で老若男女問わず熱中症にかかる人が続出し、農作物が不作となり野菜価格が高騰したり、自然界では魚介類の不漁や、山で餌不足となった動物が人里に出没するなど、様々な問題が起こりました。また、チリの鉱山では、地下700メートルの暑い環境の中に作業員33人が閉じ込められ、70日目に全員が無事生還するというニュースに、世界中が勇気づけられました。

 

2009年

新しいことが数多く起こった年

民主党が1996年以来に第1党となり新政権が誕生しました。アメリカでも新大統領(バラク・オバマ)が就任しました。また、世界的に新型のインフルエンザが大流行しました。それから、イチロー選手が、メジャー史上初の9年連續200安打を達成して新記録を打ち立てました。それから、裁判員制度、エコポイント・エコカー減税、高速道路料金特別割引制度など新しい制度もこの年に作られました。

 

2008年

中国製冷凍ギョーザ事件、食品偽装、汚染米の不正転売事件、食品の異物混入事件、リーマン・ブラザーズ経営破綻、アメリカの次期大統領にバラク・オバマに決定

この年は、政治、経済をはじめ良くも悪くも変化の多かった年でした。まず、食の安全性に対する意識の変化が見られました。そのきっかけとなったのが、中国製の冷凍ギョーザを食べた10人が嘔吐などの中毒症状を起こし、農薬の「メタミドホス」が検出されました。また、食肉卸小売業者「丸明」によるブランド和牛の「飛騨牛」と偽って販売、水産物卸業者「魚秀」によるウナギの産地偽装、米加工販売会社の「三笠フーズ」による基準値を超える残留農薬「メタミドホス」や、カビが検出された米を食用として販売するなどが起こりました。それから、アメリカのサブプライムローン問題、リーマンブラザーズの倒産を発端として、世界的金融恐慌が起きました。そして、同アメリカではアメリカでは「change(変革)」を訴えたバラク・オバマが次期大統領に決定した年でもあります。

 

2007年

食品、政界、スポーツ選手にまで、次々「偽」が発覚した年

この年はミートホープによる豚肉・鶏肉等の混入挽肉販売、石屋製菓による「白い恋人」の賞味期限偽装、赤福餅による消費期限偽装、船場吉兆による産地偽装や賞味期限偽装や食べ残しの再提供など、食品関係の偽造が発覚した年でした。また、年金記録に偽りが見つかって不安になったことをはじめ、政治活動費の偽り、官庁の裏金工作、米艦への給油量問題やゴルフ接待疑惑など、政治がらみでの偽りが多く見られた年でした。

 

2006年

親王「悠仁さま」ご誕生、自殺の社会問題化、飲酒運転による交通事故、虐待による殺人が多発

この年は秋篠宮紀子さまが約40年ぶりに親王「悠仁さま」をご出産され、日本中が祝福ムードになりました。一方で、いじめによる子供の自殺、生活苦による高齢者の自殺など自殺のニュースが相次ぎました。福岡で飲酒運転による交通事故死、虐待による殺人事件、竜巻など自然災害による突然の死、そして、ペットの大量処分など、多くの命が無くなった年でもあります。

 

2005年

紀宮様のご成婚、「愛・地球博」の開催、各界で「アイちゃん」の愛称の女性が大活躍

この年は紀宮様のご成婚をはじめ、芸能スポーツ界での結婚ラッシュとなった年でした。また、卓球の福原愛、ゴルフの宮里藍、バレーボールの大友愛など、各界で「アイちゃん」の愛称の女性が大活躍した年でもあります。一方では、残忍な少年犯罪や相次ぐ児童殺人事件、マンション耐震強度偽造問題など、愛の無い、悲しい事件が多発した年でした。

 

2004年

記録的な天災、目を覆う人災が多発した年

この年は新潟中越地震や、台風日本列島最多上陸があり、数々の災害にみまわれた年で、自然災害の恐ろしさ、人間の無力さを思い知らされた年でした。また、オレオレ詐欺、イラク日本人人質事件、美浜原発の蒸気噴出事故などの人災も多かった年でした。

 

2003年

阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝

この年は「ダメ虎」と言われていた阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たし、当時の日本は長引く不況に、暗い出来事ばかりで、閉塞感に苛まれる中、「やればできる」という気持ちを奮い立たせることになり、経済効果に波及して、久々に日本中が活気づいた年でした。

 

2002年

北朝鮮に拉致された方の帰国、日本経済がバブル以前の低い水準に戻る、リバイバルソングの大ヒット

この年は北朝鮮に拉致された5人が24年ぶりに帰国するという大きな出来事がありました。また、多摩川には迷ったアザラシのタマちゃんを、日本中の人達が海へ帰ることを見守りました。また、サッカーの日韓ワールドカップが行われ、サラリーマンはまっすぐ帰宅する人達が目立ちました。それから、株価や商品の価格が昔の水準に戻ったことや、昔の歌や童謡のリバイバルソングが大ヒットした年でもあります。

 

2001年

米国同時多発テロ事件、狂牛病、リストラ

この年は米国同時多発テロ事件が起こり、世界を震撼させました。リストラ、失業、デフレ、狂牛病も起こり、日本の不況に対する戦いの年でもありました。森喜朗首相の辞任により、小泉純一郎首相が就任し、構造改革の抵抗勢力と戦うことにもなりました。

 

2000年

シドニー五輪での金メダル、南北朝鮮統一に向けた首脳会談、新500円硬貨、二千円札

この年はシドニー五輪で、女子フルマラソンでは高橋尚子さん、女子柔道では田村亮子さんが金メダルを獲得しました。また、金大中と金正日による初の南北首脳会談が行われ、2人が握手する姿が印象的でした。それから、長寿姉妹の金さん銀さんで馴染みのあった成田きんが逝去しました。

 

1999年

世紀末、東海村の臨界事故、警察の不祥事

この年は1900年代が終わると共に、1000年代が終わる年でもあり、世紀末に世界が湧きました。また、神奈川県警の不祥事が相次いで発覚して、全国の警察にも波及しました。それから、核燃料加工施設で発生した原子力事故である東海村JCO臨界事故が発生し、日本国内で初めて、事故被曝による死亡者を出しました。

 

1998年

和歌山のカレー毒物混入事件、ダイオキシンや環境ホルモンの社会問題

和歌山県で行われた夏祭りにおいて、提供されたカレーに毒物が混入された事件が発生して日本中を震撼させました。さらには、この事件の影響で飲食物に毒物を混入させるといった模倣犯が多数現れました。それから、前年の1997年の11月に豊能郡美化センターの敷地内とその周辺で高濃度のダイオキシンが検出され、翌年もダイオキシンのことが取りだたされ、社会問題となりました。

 

1997年

山一證券や北海道拓殖銀行など大型破たんが続出、サッカー男子日本代表のワールドカップ初出場が決定

この年は四大証券の一角・山一が自主廃業、都銀の北海道拓殖銀行が倒れるなど金融機関破たんが相次いだ年となりました。また、万博の開催地について、カナダのカルガリーを破って日本の愛知県が2005年の開催地に決定しました。それから、サッカー男子の日本代表が初めてワールドカップ出場を決めた年です。マレーシアのジョホールバルでサッカー日本代表が1998 FIFAワールドカップ・フランス大会のアジア最終予選のアジア第3代表決定戦をイラン代表と戦い、勝利を収めたことによりFIFAワールドカップ本戦初出場を決めました。

 

1996年

O-157食中毒事件、狂牛病の発生、税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発

この年は、全国でO-157食中毒患者が約1万人、死者11人を数えました。大阪府堺市では小学生を中心に患者は6000人近くにもなり、日本列島はパニックになりました。また、特別養護老人ホームをめぐる汚職事件で、岡光序治前厚生事務次官が収賄容疑で警視庁に逮捕されました。省のトップが福祉行政を食いものに、6000万円と自動車2台を手にしたものでした。大蔵省の元主計局次長など幹部が「業」と癒着、巨額の資金の提供を受けたり、通産省で脱税で逮捕された石油商から接待を受けていたとして6人の幹部が処分を受けたり、地方自治体の官官接待、カラ出張なども次々に明らかになり、納税者の怒りは、頂点に達した年でした。

 

1995年

阪神・淡路大震災、オウム真理教事件、金融機関などの崩壊

この年は、1月17日早朝、阪神地区を襲ったマグニチュード7.2の大地震は、関連死を含めて、死者6308人、20万戸以上の家屋全半壊(焼)という未曾有の被害を出しました。また、3月20日にはオウム真理教による地下鉄サリン事件が発生し、大都市において無差別に化学兵器が使用されるという世界にも類例のないテロが起こったことは、世界的に大きな衝撃を与えました。それから、前年の東京協和・安全の2信用組合の破綻続き、コスモ信組、木津信組、兵庫銀行が破綻し、金融機関の破綻が相次いだ年でした。