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【生後4ヶ月目】赤ちゃんが奇声を発する原因と対処法

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フリー写真素材ぱくたそ

私の息子は生後4ヶ月目で、あと少しで5ヶ月目になろうというところですが、最近になってから奇声を発するようになりました。それも、外に聞こえるくらいの大きな声を出すので、これは正常かどうか心配になり、色々と調べてみました。

もし、同じ悩みや不安に感じていらっしゃる方は参考にして下さい。

 


【目次】

  

1.奇声の原因と対策

①自分の声に楽しんでいる

生後4~5ヶ月ごろになると赤ちゃんの聴力が発達してきます。それに伴い、自分の声が判断できるようになります。自分の声が聞こえることが楽しくて、繰り返し色々な声をあげるようになります。それが結果として叫び声のような奇声になっていきます。

《対応策》

・赤ちゃんの機嫌が良ければ問題なし

 

②不安なことがある

人見知りを始めるようになると、今度は不安な気持ちも芽生えてきます。ママがいる安心感を覚えると、逆にママが居ない時に不安を覚えるようになります。

ママと離れている時、暗い時、新しい場所に行った時、知らない人に会った時など、何だか不安な気持ちになってそれを伝えるために奇声を発していることもあります。夕方近くに暗くなってくるのを不安に感じて声をあげることもあります。

《対応策》

・抱っこして安心させてあげましょう。

・手遊びなどをしてスキンシップをたくさんとる

 

③自分のことを見て欲しいから

赤ちゃんは自分のほうを見てもらいたくて大きな声をあげます。赤ちゃんは声をあげることで自分に注目が集まることを覚えていきます。

《対応策》

・「ほったらかしにしちゃったかな」と思い直して、声をかけて一緒に遊んであげましょう

 

④困っていること、不満なことがある

お腹が空いた・おむつが気持ち悪い・あれが触りたい・眠いのに寝れないなど、赤ちゃんはどれも自分ではどうしようもできません。ママやパパに気づいて欲しくて大きな声を出して呼んでいます。

《対応策》

何か不快になっていることは無いかを考えて、解決してあげましょう。

 

 

2.奇声は止めさせるべき?

赤ちゃんが奇声を発すると、「うるさい!」と怒る親もいるかもしれません。

でも赤ちゃんは何かがあって自分を表現しているのにも関わらず、怖い顔で怒られれば、赤ちゃんだって寂しい気持ちになってしまいます。社会性を教育することは大事なことですが、一方的に「うるさい!」「静かにしなさい!」では子供は理解できません。

まず奇声を発する理由を探り、解決してあげることが大事。そのうえで「どうして大きな声を出してはいけないのか」ということを教えてあげます。

また、奇声を発したら口の前に人差し指をあてて「しー」とポーズをして見せて、大きな声を出してはいけないことを早くから伝えることも大切です。

 

 

3.まとめ

簡単にまとめると、奇声を発した場合、まずは抱っこをしながら原因を考える。次にその原因を解決してあげることが大事なようですね。

注意したいのは怒ってしまうこと。奇声に対して怒ることは、子供の自己表現したことを否定することなってしまうようです。

大きな声を出されると、とっさに「うるさい」と思ってしまいますが、赤ちゃんにとっては、奇声も大切な遊びであり、コミュニケーションの方法でもあるのですね。ほとんどの赤ちゃんが奇声を発するものだと知り、安心しました。

これからも子育てに奮闘します。